5月30日(火)から女子バレーボールネーションズリーグ2023が開幕しました。
火の鳥NIPPONに新たな風が吹き始めています!若き新戦力の一人が荒木彩花選手。
今年全日本に初選出された新人です。
ゴーグルがトレードマーク!彼女のプレーは観客を魅了し、新しいヒロインとして期待が高まっています。今回は、そんな荒木彩花選手の魅力をお伝えしていきます!
それでは一緒に見ていきましょう!
荒木彩花選手のプロフィール
名前 | 荒木彩花(あらきあやか) |
生年月日 | 2001年9月2日 |
出身 | 福岡県 |
身長 | 184㎝ |
ポジション | ミドルブロッカー(MB) |
出身校 | 東九州龍谷高校 |
所属チーム | 久光マーヴェラス |
戦歴 | 2020女子U20世界選手権優勝 |
全日本の背番号 | 34 |
久光の背番号 | 20 |
代表デビュー戦はドミニカ共和国戦
全日本の代表デビュー戦が5月30日のネーションズリーグ第1戦のドミニカ共和国戦でした。
荒木彩花選手のポジションはミドルブロッカー(MB)。
荒木選手の一番の特徴は、その強力なスパイクと豪快なブロックです。
関選手とのコンビを生かした、切れ味のある速攻やここぞというときのブロックなど躍動しまくっていました。
試合の流れを変えることができる戦力になっていますね!
Vリーグでは数々の賞を受賞
荒木彩花選手はVリーグで2022-2023シーズンに目覚ましい活躍を見せました。
その成果は2022-2023シーズンにブロック賞、スパイク賞、ベスト6賞に輝いていることでもわかります!
相手の強烈なアタックをきっちりとブロックする安定感はチームにとって大きいでしょう。1試合で8本のブロックを決めたこともあったようで、かなり頼りになる存在です。
ちなみに、ベスト6賞には古賀紗理那選手と石川真佑選手も選ばれています。
内に秘めたリーダーシップの存在
高校時代はバレーの強豪校・東九州龍谷高校でキャプテンを務め、春高バレーで優勝した経験があります。その経験は久光マーヴェラスや全日本の中でも生きているのではないでしょうか。
新戦力とはいえ、彼女の一挙一動、言葉一つ一つからは、全日本女子バレーボールチームを高みへと導く力が感じられます。
ヒーローインタビューで一言一言、言葉を選んでお話ししている姿がとても初々しかったです。と同時に、責任感の強い選手だなと感じました。内に秘めたリーダーシップを感じます。
まとめ
今回は全日本女子バレーの新戦力・荒木彩花選手について、お伝えしてきました。
全日本女子バレーボールの新たな時代を築き始めている彼女の活躍に、我々は目が離せません。
これからも荒木彩花選手の勇姿に期待しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!