世界一のリベロといえば山本智大選手!「バレーボールはボールを落とさなければ勝てるスポーツ」と断言しているとおり、拾って拾って拾いまくるプレーが注目されています。
そんな彼の活躍もあり、全日本男子バレーが2024年のネーションズリーグでは銀メダルを獲得しました!
リベロの山本選手のファインプレーがいっぱいあったよね!
小川智大選手の存在が山本選手を強くしてるよね!
この記事では日本の守護神山本智大選手についてお伝えしていくよ!
・山本智大選手のプロフィール
・リベロを志した理由
・山本智大選手のプレースタイル
それでは一緒に見ていきましょう!
山本智大選手のプロフィール
名前 | 山本智大(やまもとともひろ) |
生年月日 | 1994(平成6)年11月5日 |
国籍 | 日本 |
出身地 | 北海道江別市 |
ポジション | リベロ |
愛称 | トモ |
出身大学 | 日本体育大学 |
出身高校 | とわの森三愛高校 |
所属 | FC東京→堺ブレイザーズ(プロ契約)→パナソニック・パンサーズ(現在) |
身長/体重 | 171㎝/69㎏ |
血液型 | B型 |
主な戦歴 | 2017年第29回ユニバーシアード競技大会銅メダル 2019年ワールドカップ4位 2020東京オリンピック7位 2019年ネーションズリーグ10位 2021年ネーションズリーグ11位 2022年ネーションズリーグ5位 2023年ネーションズリーグ3位(ベストディガーを受賞) 2024年ネーションズリーグ2位・ベストリベロ受賞 |
リベロとは守備専門のポジション。
【ルール】
・スパイクやサーブはできない。
・ブロックやブロックと思われるような行為は禁じられている。
・アタックラインの内側のフロントゾーンで、リベロがオーバーハンドであげたトスをほかの選手たちがネットよりも高い位置から相手コートに返してはいけない。
・いつでもコートを出入りできる(監督からの伝達を他の選手に伝えるなど橋渡し的な役割もある)。
大学時代には1年生から正リベロに定着して、活躍しまくりました!
リベロを志した理由
山本智大選手がバレーを始めたのは、小学校1年生のとき。
中学校でもバレーボールを続けました。
たまたま、父親の山本忠文氏は、恵庭中学校の教員兼バレー部の顧問だったのです。
お父さんは監督としても有名な方。中学時代は父親のもとでバレーの練習に励みます。
意外ですが、当時の山本選手はリベロではなく、アタッカーでした。
しかし、「さらにもっといい選手になるには、レシーブ力を生かして守りのスペシャリストを目指してみてはどうか?」という父からの助言を受けて、リベロに転向することになったのです。
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山本智大選手のプレースタイルの特徴
山本智大選手のプレースタイルについて、ご紹介してます!
素早い位置取りと体当たりのディグ
「体に当たったボールはすべてセッターにあげる」、そのくらい徹底的にセッターがトスを上げやすい位置にボールをあげます。
スパイクのコースに素早く入り、レシーブするのは見事です!
以前は男子のバレーといえば、ラリーが続かないものと思われていました。いまや体当たりのディグのおかげで、ラリーが面白くなりましたね!
レセプション…サーブをレシーブすること。
ディグ…スパイク、フェイントなどサーブ以外をレシーブすること。
ワールドカップでも相手の強烈なスパイクを胸であげたよね!
あれにはびっくりしたー!まさにスーパーファインプレーだよ♪
プレー中もいつも笑顔を絶やさない
山本選手はいつもニコニコしていて、その笑顔が「かわいい」とSNSでも評判です!
チームが劣勢のときでも、仲間を自然に笑顔にできる選手は、チームにとってなくてはならない存在です。山本選手の笑顔でチームが和みますよね。
リベロは試合中にコートを自由に出入りできるので、監督やコーチ、ベンチの仲間からの伝達役になることもあります。
ですから、キャプテンとは違った意味でリーダーシップが求められます。
まとめ
今日は全日本男子バレーの守護神山本智大選手について、プロフィールやリベロを選んだ理由などを解説してきました。
攻撃陣が活躍できるのも、リベロの力があってこそ。点数には出ないけれど、縁の下の力持ち的な存在ですね。
パリオリンピックでの活躍も楽しみです!
これからも山本智大選手を応援しましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます!