世界的に空前の火鍋ブームがきています。
火鍋は美容や健康にも良いと言われているので、アラフォー、アラフィフの女性にもとても人気があります。
「火鍋ってどうやって食べるの?」
「火鍋の材料はどんなのがあるの?」
「でも、火鍋ってすごく辛いんでしょう?」
などよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
火鍋というと、辛いスープをイメージしますが、辛いものばかりではありません。
今回は火鍋について、ご紹介していきます!
・火鍋の特徴
・火鍋に使われている香辛料
・火鍋の楽しみ方
それでは、一緒に見ていきましょう!
火鍋とは?
火鍋(ひなべ)とは、中国発祥の鍋料理です。
大きな鍋にお湯やスープを沸かし、その中で肉、海鮮、野菜、豆腐や麺類など好きなものを選んで、その食材を煮て食べます。
火鍋というと、辛いスープとばかり思いがちですが、そうでもありません。
鍋を仕切って、片方に白湯(パイタン)スープ、もう片方に唐辛子などの香辛料を入れた赤い麻辣(マーラー)スープを入れてる鴛鴦鍋(おしどりなべ)をよく見かけますね。
さっぱりした味が好きな人が白湯(パイタン)スープ、辛い味が好きな人は赤い麻辣(マーラー)スープがいいね!
一つの大きな鍋を囲んで食べるので、家族や友人とのコミュニケーションを深める料理としても人気があります。この辺は日本の鍋と同じですね。
1️⃣ スープの種類が多い
2️⃣ 鍋に入れる食材をカスタマイズできる
3️⃣ 食材がスープの味を吸って、より美味しくなる
火鍋に使われている香辛料
火鍋に使われる香辛料は、なくてはならないもの!
それぞれの火鍋によって、辛味と芳香をだすために様々な香辛料がブレンドされて、使われます。
ここでは、火鍋によく使われる香辛料をご紹介します。
花椒(ほあじゃお)
花椒は四川料理の代表的な香辛料でしびれのもとになるスパイス。
しびれる感覚を中国語では「麻ー(まー)」といいます。
唐辛子(トウガラシ)
唐辛子(トウガラシ)は辛味を加える主要なスパイス。
乾燥させたものや粉末にしたものが使用されます。
八角(スターアニス)
八角(スターアニス)甘さとスパイシーさを合わせた、独特の風味を加えます。
元々は「トウシキミ」という木の実を乾燥させたもの。
桂皮(シナモン)
桂皮はシナモンのこと。体を温める作用があります。
温かみのある甘い香りが特徴。
カルダモン
カルダモンは甘くエキゾチックな香りとスーッとするような強い香りを加え、消化を助けるとも言われます。
丁香(クローブ)
丁香(グローブ)は強い芳香と辛味があり、風味を引き立てます。
生姜
生姜はピリッとした辛味とさわやかな香りがあり、料理に深みを加えます。
にんにく
強い風味と香りが特徴。
火鍋に限らず、多くの料理に欠かせない香辛料です。
火鍋の楽しみ方
火鍋の楽しみ方をご紹介します!
最初に野菜を煮込む
好きな具材をスープの中に入れて煮込んでいくのですが、具材の入れる順番を考えると、より美味しく食べられます!
野菜を先に入れて煮込んでから、魚介類や肉を入れましょう。
野菜を最初に入れると、スープにエキスがじっくりと染み込み、旨みがでます。
つけダレのバリエーションが豊富!
火鍋の楽しみはつけダレ!
中国の火鍋のお店に行くと、つけダレが31種類もあるとか!
お店によってはつけだれバーがあり、自分で色々な成分や具材を合わせて、オリジナルのつけダレができます。
煮込んだ具材をつけダレにつけて楽しみます。
ご自宅で火鍋をする方も、お好みのつけダレで楽しみましょう!
ごまだれはしゃぶしゃぶでも使えそうだね!
雑炊にしても美味しい
スープには具材のエキスがしっかりと出ています。
麺をいれるのもOK!白米を入れて、雑炊にするのもOKです!
まとめ
今回は今話題の火鍋についてお伝えしてきました!
ご自宅で火鍋を楽しみたい方はこのセットはどうかしら?
今日もお読みくださり、ありがとうございます!