2023年6月17日（日本時間18日）に大谷翔平選手が23号ホームランを打ちました。これはメジャー通算150号で記念すべきホームラン！このとき、地元放送局の実況の人が「このBBQはいいですね」といった一言が話題を呼んでいます！
「このバーベキューはいいですねってどういうこと？」
「バーベキューと野球は何か関係があるの？」
と思っている方も多いのではないでしょうか？
そこで、今回は「このバーベキューはいいですね」という実況の意味を解説していきます！
それでは、一緒に見ていきましょう！
実況「このバーベキューはいいですね」
6月7日（日本時間8日）にエンゼルスvsロイヤルズ戦に大谷翔平選手は2番DHで先発出場。
敵地のカンザスシティーでの試合で、7回1アウトから、豪快なホームランを放ちました！！！
そのとき、約133.2メートルのホームランに実況のマット・バスガージアン氏が、「このバーベキューはいいですね！！」と日本語で話すシーンがあるのです。
実況A：「ビッグボーイズリブ」
実況B：「私たちは彼に比べたら価値がない！」
実況A：「コノバーベキューハイイデスネ！！」
「Barbecue is good!」
実況B：「パトリック、すぐに日本に帰って！またあなたのレポートが必要だね。」
なぜ「バーベキュー」なのか？
実況のマット・バスガージアン氏はホームランをバーベキューに例えて、大谷選手のホームランを称えました。これは、この試合がロイヤルズの本拠地「カンザスシティ」で行われていたからです。
カンザスシティはバーベキューが人気！
実は、カンザスシティがバーベキューで有名な地域。
カンザスシティはアメリカのミズーリ州にある都市で、ビーフの生産と消費が盛ん。そのため、カンザスシティとステーキは切っても切り離せない関係があるのです。
そういうことから、アメリカでカンザスシティといえば「バーベキューの中心地」として知られています。ですから、このビッグホームランをこの地の名物に例えたのですね！
カンザスシティの名物料理といえば「カンザスシティステーキ」。個人的にバーベキューをするときにも、それぞれの調理法にこだわるといわれています。めらめらとした炎で焼くにもエネルギーが必要。この辺も野球にもたとえられるかもしれませんね！
アメリカらしいというか、ユーモラスな実況です！
まとめ
今回は、MLBのエンゼルスvsロイヤルズの試合で実況の人が話した「このバーべキューはいいですね」という言葉の意味について、解説してきました。
地元の特性を生かしたスポーツの実況は、視聴者にとっても楽しく、試合をよりエキサイティングにしてくれますね。
今日もお読みくださり、ありがとうございます！