ブリーチーズは、フランスを代表する白カビタイプのチーズ。
まろやかでクリーミーな味が人気で、おもてなし料理やちょっとしたおつまみやおやつにも良いですね。
「そのまま食べるのが一番美味しい!」という方もいるのですが、「色々とアレンジして食べると最高に美味しい!」というお声も多いですね。
そこで、今回はブリーチーズのおいしい食べ方と簡単アレンジレシピをご紹介します!
ブリーチーズの特徴
ブリーチーズはフランス原産の白カビチーズで、外側が白いカビに包まれた柔らかい生地でできているのが特徴です。
まろやかなミルク風味や、ほんのりナッツのような風味もあり、チーズ初心者でも食べやすいのが魅力。
カマンベールに似ていますが、ブリーチーズの方がサイズが大きめで、よりクリーミーでコクが強いものが多いといわれています。
ブリーチーズの食べ方
ブリーチーズを美味しく食べるためのポイントをお伝えするね^^
常温に戻してから食べる
食べる30分前~1時間前に室温に出しておきましょう!
冷蔵庫から出したばかりのチーズは固くて、風味もあまり感じにくいからです。
ブリーチーズのクリーミーな食感や香りが最大限に引き出されます。
白い皮も一緒に食べられる
外側の白い部分はカビですが、食べても問題ありません。
独特のほろ苦さと塩気がアクセントになりますが、どうしても苦手な場合は、外皮を切り落としても大丈夫です。
相性の良い食材と一緒に食べる
- フルーツジャム(イチジクやベリー系)
- ナッツ(アーモンド、くるみ)
- ハチミツ
- ドライフルーツ
このような食材と一緒に食べると、ブリーチーズのコクと甘み・酸味が合わさって、美味しく食べられますよ。
クラッカーやバゲットにのせて楽しむのも定番スタイルですね!
簡単アレンジレシピ3選
ブリーチーズを使って、簡単に美味しく作れるレシピをご紹介しますね♪
ブリーチーズのハニーナッツ焼き
- ブリーチーズを厚めにスライスする
- オーブントースターで数分加熱し、表面が少し溶けはじめたら取り出す
- 仕上げにハチミツと砕いたナッツ(くるみやアーモンド)をかける
ポイント
温めると、とろける食感が味わえますね。ナッツの香ばしさとブリーチーズのコクがマッチして、ワインや紅茶のお供にもぴったりです。
ブリーチーズとフルーツのサラダ
1.レタスやベビーリーフなどお好みの葉物野菜を盛る
2.カットしたブリーチーズ、ぶどうやいちじくなど季節のフルーツをトッピング
3.オリーブオイルと塩、ブラックペッパーを軽くかける
ポイント
チーズとフルーツの相性は抜群。シンプルなドレッシングでも、ブリーチーズの濃厚な味わいが主役になります。
ブリーチーズと生ハムのバゲットサンド
- バゲットを斜めにスライスし、軽くトーストする
- 薄切りにしたブリーチーズと生ハム、ルッコラなどをサンド
- お好みでマスタードやオリーブオイル、バルサミコなどをかけて味を調える
ポイント
サンドイッチ感覚で楽しめるので、休日のランチやブランチに作ってみましょう。
ブリーチーズが入るだけで、ちょっと特別感のある一品になります。
グリーチーズの上手な保存方法
冷蔵庫内でも温度が比較的安定しているチルド室や野菜室に入れましょう!
カットしたブリーチーズはラップで包んだり、密閉容器に入れたりして、乾燥しないようにしなければなりません。
白カビ部分は空気に触れることで風味が落ちやすいので、保管には注意しましょう。
まとめ
今回はブリーチーズについて、美味しい食べ方や簡単レシピ、ブリーチーズの保存のコツなどをお伝えしてきました。
自分へのご褒美として、また大切な方とのメニューとして、ブリーチーズを楽しんでみましょう!