大雪や大雨の日、大丈夫かなと思いながら駅へ向かうと、電車が遅延している…こんな経験、誰しもが一度はあるのではないでしょうか?
「電車のダイヤが乱れて、商談に間に合わなかった!」
「雪が降っていて電車の遅れていて、終電に乗れなかった!」
これほど青ざめることはありません。
特に雪が降る地域では交通機関に大きな影響を与えます。雪がちらつく朝、電車が遅延していても、時間に追われる私たちは待っているわけにはいきません。そんな時、どうすればいいのでしょうか?
まず、この3点を上から順番に行います!
1.駅員さんから代行輸送依頼書をもらう
2.タクシーアプリからタクシーを呼ぶ(タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》)
3.代行輸送依頼書がもらえない時はタクシーが呼べるアプリGO《ゴー》でお得に乗車する!
ねぇ、こういうときに使ったタクシー代って、請求できるのかしら?
結論としてはできます!ただし、条件があるので、気を付けてね!
- 電車のダイヤの乱れで出社が間に合わなかったり、終電を逃したりしたときの対処法
- 代行輸送依頼書とは
- お得にタクシーに乗車する方法
代行輸送依頼書でタクシー代を請求しよう
さて、ここからが重要です。
電車遅延で終電に乗れなかったり、商談ごとなどに間に合わなかったりした場合は、必ず「代行輸送依頼書」を駅員さんからもらいましょう。
代行輸送依頼書とは?
代行輸送依頼書とは、交通機関の遅延や欠航などで予定していたルートでの移動が困難になった場合、代わりの交通手段を利用するための公式な書類のこと。
鉄道会社が復旧までに時間がかかると判断したときに、利用者に対して発行されます。例えば、電車が遅延しているときに、タクシーを利用して目的地に向かうときに、この依頼書を使うことができます。
会議や重要な商談ごとに間に合わないーーーーって思うと、焦るよね。
受験生なら、テストの日に大雪で電車が動かないと、本当に困るし!
そういうときには、必ず駅員さんに、代行輸送依頼書をもらうようにしましょう!
実際に、雪や大雨、台風などの自然災害が原因で公共交通機関が運休する場合、代行輸送依頼書は非常に重宝します。
代行輸送依頼書をもらうための基本的な条件
代行輸送依頼書を受け取るために重要なのは「乗車記録」の存在です。
これはあなたがその日に電車を利用したことを証明するもの。また、あなたの目的地が「定期券」「ICカード」や「乗車券」からわかることも重要です。
例えば、初めて伺う取引先や試験会場に行く場合は、定期券はないけれど、乗車券は持ってますよね。それを持って、駅員さんに相談しましょう!
ただし、代行輸送依頼書は通常、積極的に配布されているわけではないです。そのため、終電に間に合わなそう場合、あらかじめ駅員さんに自ら伝え、代行輸送依頼書を発行してもらえるかどうか、聞いてみましょう。
タクシーは相乗りの時もある
鉄道会社もなるべく経費を抑えたいため、相乗りになることもあるよ。
鉄道会社がタクシーを手配してくれる場合、同じ方面へ向かう人を相乗りさせることもあります。
見知らぬ方と同じタクシーに乗ることもありうると心得ておきましょう。
後日、請求する場合もある
鉄道会社によっては、駅員さんから代行輸送証明書を受け取っても、後で指定されたところで申請・精算するケースもあります。
この場合、クレカや現金を持っていないと、帰れないので、気を付けましょう!
タクシーが捕まらない時はアプリでタクシーを呼ぶ
代行輸送依頼書をもらったのは良いとして、大雪や大雨など悪天候や事故などで鉄道が運休してしまうと、タクシー乗り場に行っても、出払ってしまい、なかなかタクシーを見つけることすら難しくなります。
そんな目に遭わないように、タクシーアプリです。
おススメなのが対応エリアが全国都道府県に広がっていて、今もなお拡大中のタクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》です。
GO《ゴー》なら、タダ乗りも可能(最大5000円オフ)、タクシーを呼びましょう!
タクシー代は無料になるのか?
次に気になるのが、「タクシー代金が本当に無料になるのか?」ということですよね。
「代行輸送」なので、あくまでも予定の駅までしか送ってもらえません。
自宅までは滅多に認められませんが、予定区間だけでも無料になるのはありがたいですよね。
ダメ元でも「代行輸送請求書」をもらえるのかどうかは聞いてみましょう!