WBC(World Baseball Classic/ワールド・ベースボール・クラシック)が大盛り上がり!
そのなかでひときわ目立つのが大谷翔平選手。その昔と比べると、メジャーリーグに行ってからずいぶん体ががっちりしましたよね。
いったい、肉体改造のために、大谷翔平選手がどんなトレーニングをしているのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
・大谷翔平選手の体幹トレーニング
・大谷翔平選手の筋力トレーニング
それでは、一緒に見ていきましょう!
大谷翔平選手の体幹トレーニング
大谷翔平選手は全身の筋肉や体幹を鍛えるために、ボディーブレードを使ったトレーニングを取り入れています。
WBCで来日したときにも、このボディーブレードを持ち込んで、練習をしていました。
長いやりのような棒の真ん中を握って、ぶんぶんと揺らしながらトレーニングします。
大谷選手は投球のフォームに合わせて、ボディブレードを動かしていました。
かなり揺れるので、姿勢を保ったまま投げるフォームでボディ―ブレードを動かすのは、普通の人なら難しいです。
大谷翔平選手ならではの体幹トレーニングなのでしょう。
160キロ近い球が投げられるのも、こうしたトレーニングの賜物なんですね!
【ボディブレードを使ったトレーニング】
・肩周囲のウォーミングアップ
・インナーマッスルを鍛える(怪我をしにくくなる)
大谷翔平選手の筋力トレーニング
筋力トレーニングは、運動能力を向上させるために欠かせないトレーニングの一つ。
筋肉の強化は、スピードやパワー、持久力などを向上させます。
大谷翔平選手のこの筋肉、すごいですよね!
野球に必要な投球力や打撃力はもちろん、守備時の動作にも筋力が必要です。また、筋力トレーニングは怪我の予防にも効果的。筋肉がしっかりしていると、体を支えることができ、負荷による損傷を軽減することができます。
大谷翔平選手はトレーニングの中で、ダンベルなどいろいろなメニューをこなしますが、最も強烈なのが重量挙げです。
持ち上げる重量は225㎏!なんとピアノ1台分の重さにも相当します。
普段のトレーニングや試合の後にも持ち上げるそうです。
特大ホームランを打つには、筋力が重要とはいえ、すごいですね!
まとめ
今日は大谷翔平選手の体幹&筋力トレーニングについてお伝えしてきました。
ボディーブレードや筋力トレーニングも怪我をしないようにするための体づくりにもつながっています。
投球もそれを支える筋力や体幹があってこそ。これからも大谷翔平選手には大活躍してほしいです!