「よく両手いっぱいの野菜を毎日食べましょう!」と言われます。しかし!
「野菜は健康にいいのはわかっているけれど、なかなかたくさんの野菜を食べられない。」
「そんなにたくさん野菜を買い揃えに行くのが面倒!」というお悩みをお持ちの方も多いはず
毎日食べているものが体をつくっていくので、食生活はとても大切です。
そこで、私は何年か前から、ミキサーを購入して、野菜ジュースを飲む日々を送っています。
今回はその様子をご紹介します!
ミキサーを購入した!
私は手っ取り早く毎日野菜をたくさん摂取するには、ミキサーで野菜ジュース(スムージー)をつくればいいのではないかと考えました。かれこれ今から7~8年前の発想です。
なんと、それがほぼ毎日継続中です。
三日坊主の私がありえません。
入れる野菜はほぼ毎日同じ、たまに土日になると野菜や果物の種類を変えたりする程度。
我が家のミキサー「バイタミックス」
私のミキサーはバイタミックスです。
購入してかれこれ5年くらい経ちます。外国のミキサーなので、ミキサーが回っているときは強力な音はしますが、野菜を細かく粉砕する力は抜群です。
とくに、種や芯も跡形もなく粉砕してくれるパワーはすごいものがあります。
「野菜がごろごろしている」という感覚はまずなし。良い感じに「とろ~ん」としているジュースが出来上がります。
飲みやすいジュースが完成。
いつもの定番野菜ジュース(スムージー)のつくり方
いつも私が作っているジュースを紹介します。
二人分(400cc)です。入れる野菜は次の通りです。
小松菜
セロリ
アルファルファ(イタリアンセロリやパセリなど)
にんじん
ケール
りんご
バナナ
牛乳
水
※牛乳と水を合わせて400CC
ミキサーの上の方まで、どわ~っと野菜を盛り込みます。
両手いっぱいどころではありません。普段の食生活の中でこれだけたくさんの野菜って、食べられますか?
ジュースでもしなければ、毎日、こんなにたくさんの小松菜をたくさん食べられません。しかもミキサーのスイッチをONするだけ!
ミキサーが回っている最中です。ゴーゴーとちょっと大きな音。
ミキサーに入れたときの量を視覚で覚えているので、「毎日、健康なジュースを飲んでいる」という自覚が芽生えるのかもしれません。
ポイント①:飲みやすくするために、若干果物を入れる
飲みやすくするために、果物を少し入れています。
例えば、バナナの甘味でずいぶんと飲みやすくなります。ただし、1本まるごといれると、ずいぶんと甘くなってしまうので、半分だけ入れてます。
このように、果物を入れるポイントはあまりたくさん入れないこと。
果糖は結構、糖分が高いので気を付けた方がいいかなと思います。
ポイント②:青汁の原材料「ケール」を使用する
我が家の野菜ジュースのポイントはケール!ケールってご存知ですか?
なんと青汁の原材料になる緑黄色野菜です。
ひそかに「緑黄色野菜の王様」と言われている野菜のようです。
小松菜と似ているのですが、小松菜よりもビタミンCが豊富なので、入れています。
近所のスーパーで近頃よく見かけるようになり、1年ほど前から購入するようになりました。
こんな感じで売っています。
注意点はこういう袋に入っているときに、内側が真っ黄色になっていることがあるんですよ。
私は以前、表だけ青々としていたのに、袋を開けたら、内側が真っ黄色だったことがありました。新鮮かどうかを袋を横にしてから、しっかりチェックして購入してくださいね!
ポイント③:継続するためにはベースの野菜を決める
毎日、続けてこその野菜ジュースです。1週間飲んだけれど、翌週からはやめてしまった・・・のでは、もったいないですよね。
私自身、この野菜ジュースの習慣が続いた理由がベースとなる野菜を決めていたからだと思います。例えば、日によっていろんなタイプの野菜ジュースを飲むのも理想的です。
しかし、それこそ続かない原因だと思うのですね。
だから、私の場合は「小松菜・にんじん・りんご・ケール」は必ず入れると決め、あとはアバウトです。
あとの要素もできる限りほぼ毎日入れていますが、たまに不足するときもありますよね。そんなときには「まぁいいか」と思うことにしてます。
「野菜を買い揃えるのは面倒!」っていう方は、野菜宅配がおすすめ!
バランスよく、いろんな野菜を届けてくれるよ!
まとめ
毎日、両手いっぱいの野菜を食べることは意外と簡単です。ミキサーでジュースにしてしまえば、あっという間です。ポイントとしては、以下の通りです。
・飲みやすくするために、若干果物を入れる
・青汁の原材料ケールを入れる
・毎日必ず入れる野菜を決めておく(ベースをつくる)
青汁の原材料ケールを入れるようになり、朝からモリモリパワーが湧いてきます。私は7年ほどこの習慣が続いているので、これからも持続していきたいなと思います。野菜が不足しているという方は、ぜひとも野菜ジュースをつくるといいですよ!